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ネパール民法 国の民事に関する法体系 मुलुकी देवानी संहिता (ムルキデワニサンヒタ)

2024/10/23
 
ネパール民法概要
この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

※画像引用元:ネパール政府 法務省及びJica作成「ネパール民法概要」

【翻訳】
国の民事に関する法体系(=ネパール民法)
初めに(導入)
個人に関する法律
財産に関する法律
家族の法律
契約及びその他の義務に関する規則
私人の国際的な法に関する規則(=国際私法)

कानुन 法律
व्यवस्था 規則、きまり

 

翻訳の経緯と解説について

ネパールの民法に関するチラシが、ネパールの裁判所や市役所等においてあります。ネパール政府がネパール国民に向けて、新しい民法がどのようなものかを国民に広報するために、作成したものです。チラシは全部で8枚あります。

私はあるルートでこのチラシをネパールから手に入れることができて、どうしても私自身が書いてある中身を知りたくなりました。2024年1月からネパール語の先生(ネパール在住の日本人です)と一緒に、少しずつ読み始めました。この度、ようやく主な部分が読み終えましたので、復習を兼ねて説明していきたいと思います。

日本国内で、ネパールの法律が直接影響することは、ネパール人同士のトラブル(離婚や親子関係の争い)を日本の裁判で行う等の機会くらいしかありません。それでも、その国の法律やルールがネパール人自身の「考え方のベース」を作り上げていくことが、少しずつ分かってきました。
「外国人って、ネパール人って、自分たち日本人と少し違う考えだよね~」のその先に、各国により定められている法が異なることを、感じてもらえればと思います。

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オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

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