ネパール民法 第1章:導入(紹介)
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。
※画像引用元:ネパール政府 法務省及びJica作成「ネパール民法概要」
【翻訳】
民法の(各)章の中に、何がありますか?
第1章:導入(紹介)
この章では、民法の規定が一般的な法律(=一般法)の形で作られています、そして、特定のテーマにつき、特別な法律の規定があった場合、その法が適用されるように規定されているとして、ことが明らかに(=明記)されています。この章では、民事の法律の一般的な原則と、人の権利に関する規定が置かれています。例えば、それぞれの人々は、法律の下で平等であること、何に基づいて人々が争うことが許されないか、そうでないか、法律を基にして、自由や権利があること、などなど。
解説
日本の法律においても、一般法である憲法や民法と、特別法である会社法や出入国管理及び難民認定法(←お世話になってます、この法律)とに分かれます。それと同じように、ネパール民法においても、特別法が別にあります。(ネパール国籍法など)
なお、ネパールには憲法、民法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、量刑法(刑罰に関する法律)が一般法としてあります。そして、バラバラだったネパールの法律を、このような法体系として作り上げ、施行されたのが、2018年8月17日です。まだ、6年しか経っていなくて、新しい法律がみんなに周知されるところまでには至らず、このようなパンフレットをネパール政府が作って、配布することになっているのですね。
ただね・・・。ネパール人は文章を読むことがあまり好きではない(ように思える)のに、初めから、かなり難しい文章です。はい。
いきなり、挫折しそうになりました・・・泣。
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。