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ネパール民法 結婚と離婚⑤ 関係の解消(=離婚) सम्बन्ध विच्छेद

 
ネパール民法 結婚と離婚⑤ 関係の解消(=離婚)
この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

※画像引用元:ネパール政府 法務省及びJica作成「ネパール民法概要」

【翻訳】
関係の解消(=離婚)

夫、妻の二人が望んだ場合、いつでも夫婦の関係を解消することができます。
(吹き出し)私たちは、関係を解消することを望みます

 

解説

ネパール語で「離婚」と直接的に言わないで、「(夫婦)関係の解消」≒「離婚」とするのが、非常に興味深いです。それだけ、離婚がいまだに一般的ではないことを意味すると思っています。
2018年施行の新民法からは、関係の解消(≒離婚)をしないと別の人と結婚することはできませんが、それ以前の法律にそのような規定はありません。つまり、2018年以前は、関係を解消しないまま、なし崩し的に別の人と婚姻ができた、すなわち重婚が可能だった時代が長くあったことを意味します。男女の社会的地位の格差が激しいネパールにおいて、離婚された女性に生活のあてもなく、かつ行く先がないことも、前婚を引きずったまま後婚をする理由になったと思いますが。

なお、2018年以前の婚姻でも、ネパール人同士ではなく日本人と結婚している場合は、重婚は認められません。日本法により既婚者との婚姻が禁じられているので、その法律に抵触するためです。

ここから先はややこしいので、素直に「離婚」と翻訳し説明しますね。

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オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

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