◆出入国在留管理局 申請取次 ◆特定技能 登録支援機関

ネパール的「妊娠したら即結婚」の義務と、ネパール人男性の誤解について

2021/04/06
 
ネパール人男性の日本人との恋愛のおける大きな誤解
この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

ビザ母さんのネパール日和にようこそ。

ネパール人との恋愛で、相手が妊娠すれば自動的に結婚成立だと、前回のブログに記載しましたね。

 

でも、強姦されて妊娠してしまった場合など、望まない相手との妊娠でも、結婚しなくてはいけないの?

大丈夫です。いまではこのような場合は自動的に結婚が成立しないようになりました。

以前はこんな場合でも結婚しなくてはいけなかったんですけど。
法律が変わったのには、やはりネパールの社会的風潮が背景にあると思われます。

具体的な内容についてはこちらで説明しています

 

ネパール人男性最大の誤解 「日本はフリーセックスの国だ!」

(ストレートに記載します。不快に思う方はご勘弁願います)

ネパール人女性に手が出せないネパール人男性が、日本人女性なら手を出しても大丈夫、もし妊娠しても結婚を迫られないからと、恋愛関係に持ち込む人もいます。

ネパール人男性の間で「日本はフリーセックスの国だ!」と噂されている節もあって、ですね。・・・それも、どうかと思うわけで。

 

えっと、余談ですが、ネパール人の夫を持つ先輩としてアドバイスを。
今からネパール人の男性と恋に落ちようとしているあなた、過去の恋愛経験は一切秘密にすること!

これは、ネパール人男性に対する、せめてもの優しさと思ってね。
日本人にとって当たり前の恋愛でも、彼はそれが許されない社会で育ってきたのですから。

 

国際結婚の手続きやビザについてはこちら

現在お困りの方等、お問い合わせはこちら

 

次回のブログは「裁判結婚」についてです。「裁判結婚って何だかすごそう」と驚いたまま、今日はおしまい。

この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

Copyright© オリ行政書士事務所 , 2020 All Rights Reserved.