外国人の子どもも、日本にいるならばきちんと学校に行こう!
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。
ビザ母さんのネパール日和にようこそ。
文部科学省が7月1日付けで、「外国人の子どもの就学促進及び就学状況の把握等に関する指針」発表しました。
URL: https://www.mext.go.jp/content/20200703-mxt_kyousai01-000008457_01.pdf
(外部サイトのPDFが開きます)
指針について、特徴的なものは、以下の4点です。
- 義務教育年齢(6歳~16歳)における就学は、外国人保護者にとって義務ではないが、全ての外国人市民について就学状況を管理・把握する。
- 適宜、必要と思われる場合は東京出入国在留管理局による出入国歴の照会等を行う。
(ビザ=住民票は日本にあるけれど、実際はほとんど日本にいなくて、本国で就学していることがあるので) - 受入学年の柔軟な対応及び、学習機会を逃した子どもの就学支援。
- 義務教育年齢期の就学ガイダンス及び高校進学ガイダンス等により、高校進学を促進する。
「高校進学と卒業」の大切さとビザとの関係
毎年、埼玉県東部地域の高校進学ガイダンスで、私は地域の中学生に対して「高校進学と卒業」の大切さとビザとの関係についての説明等を行ってきました。地域ボランティアとして地道に行ってきた活動が、国の政策となって動き出すということですね。
今年は新型コロナウイルスの影響により、高校進学ガイダンスが開催できなくてね。(毎年、どうしても3密になるので・・・)必要な方へ情報発信できずにいるので、ここに載せておきます。
ご質問等がありましたら、遠慮なくご連絡くださいね。
また2020年4月より、法務省発表の「高等学校卒業後に、日本で就労を考えている高校生の方へ」という文書があります。
要件の緩和等がありますので、次回ブログで説明します。
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。