特定活動ビザに変更可！新型コロナウイルスの影響で解雇や就職先がない外国人に朗報！！

ビザ母さんのネパール日和にようこそ。

新型コロナウイルスの影響により解雇や就職先がない外国人に朗報！！

 

「特定活動（1年）」のビザに変更可！

日本語はこちら（画像をクリックするとPDFがダウンロードできます）

新型コロナウイルスの影響により

1. 就職先を解雇された外国人(「技術・人文知識・国際業務」「技能」など)
2. 内定を取り消された留学生
3. 卒業後に就職先が決まらない、元留学生
   かつ、特定技能の業務に必要な技能を身に付けるために、日本で働きたい方

「特定活動（1年）」の在留資格に変更が可能です！！

 

どのような人が変更出来ますか？

1. ネパールに帰ることが出来ずに、出国準備3カ月のビザを持っている。
2. 専門学校を卒業後に、特定活動(就職活動)6か月のビザを持っている
3. 「技術・人文知識・国際業務」のビザで解雇された。かつ就職先が決まらない。
4. 「技能」のビザを持っているが、レストランから解雇された

もう、ネパールに帰るか、難民申請するか、オーバーステイをするかと悩んでいるのならば、「特定活動（1年）」にビザを変える方法があります。

 

どうすれば在留資格を変更出来ますか？

1. 「特定技能」（14業種）の就職先が決まっている。
2. いずれ、「特定技能」として5年間働くことに合意している。
3. 雇用契約書、賃金の支払いが決まっている

この3つが決まっていれば、「特定活動（1年）」の間にN4と分野別の試験を受けて、合格すればその後も働き続けることが出来ます。（5年間）
また、「技術・人文知識・国際業務」のビザを取得できる要件を持っていれば（日本の専門学校や大学卒、本国の大学卒）その後もビザの変更が可能です。

 

特定技能14業種とは、なんですか？

１．介護	２．ビルクリーニング	３．建設
４．造船	５．自動車整備	６．航空
７．宿泊	８．農業	９．漁業
１０．飲食料品製造	１１．外食業

（１２．素材系産業　１３．産業機械製造　１４．電気・電子部品産業は、技能実習のみ）

今、居酒屋などのレストランで、アルバイトしていませんか？
お惣菜の製造先などで、バイトしませんでしたか？
ビルクリーニング（ホテルの清掃）で働いていませんか？
まずはそこで、自分を「特定技能」としていずれ就労させてくれないかと、経営者に交渉してみて下さい。

OK!　ならば、連絡してくださいね。まずはそこから、です。

 

終わりに

2020年10月1日から、外国人の入国制限が緩和されました。
それは、裏返してみれば、今まで「新型コロナウイルスの影響により帰国できない」という日本に滞在する理由が、もう通用しないことになります。
今後は、出国準備3か月のビザの延長が、厳しくなってくると思います。

今の日本で、何とか生きる道を見つけるか、
諦めて新型コロナが流行しているネパールに帰るか、
決めるのはあなたですよ💖

（ネパール人は「特定技能」をとても敬遠します。
みんな「技術・人文知識・国際業務」のビザが欲しいと言います。気持ちは分かりますが、日本人でさえ雇用が難しいこの時期に、外国人が望む就職先を見つけるのは困難です。
それでも、不本意で帰るネパール人を、少しでも減らすために、この情報を流しています）

お困りの方は、ぜひ。