洋服とTPO
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。
ビザ母さんのネパール日和へようこそ。
ネパール人男性は、どのような服を着るかは、どのような地位や立場や身分でいるかに直結しています。
日本的にいうならね、
学生なら、Tシャツとジーンズ、
作業員ならつなぎ、
係長になったら作業服、
部長になったらスーツ+ネクタイ
社長になったらスーツ+ネクタイ+コート
のようなものです。
学生がスーツを着るなんてあり得ないし、身の程をわきまえていない感じに思うようです。
これで問題になったのが、仕事を探すとき。
会社の面接で、本当に受かりたかったら、外国人だろうと何だろうと、礼儀として会社にスーツを着ていくべきだと主張する私に、なんで無職の自分がスーツを着るんだと、抵抗していました。
(これは、この頃のネパール人留学生が就職する時は分かっているかな。学校から非常に強く指導されます。普通のネパール人には、今も分からない感覚ですね)
日本には、TPOという考えがあって・・・と説明しようと思いましたが、あまりに複雑すぎてやめました。
(TPOって、なんの略だっけ・・・とっさには出てこない)
とにかくいいからと、強引に着せて、旦那の就職の面談をさせたことがあります。
結果、受かったからよかったんだけど、ね。
その会社に今も働いていることを思うと、無理してでも従わせて良かったかなぁと。
日本人にとって当たり前でも、外国人から見ると独特な習慣ってあります。
「これって、日本独特なんだよなぁ」と、分かっているだけで違う見方があると思っています。
国際結婚に関する情報はこちら→ 国際結婚の手続きとビザの支援室
外国人配偶者のお仕事を探す方法はこちら→ 仕事を探そう
オリ 香 行政書士
行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関
1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業
山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。
自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。