◆出入国在留管理局 申請取次 ◆特定技能 登録支援機関

ナラヤンヒティ王宮博物館は、旧ネパール王国の王様の住居

2020/02/27
 
ナラヤンヒティ王宮博物館は昔は王様の住居
この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

ビザ母さんのネパール日和にようこそ。

 

ネパール王族殺害事件が起きたナラヤンヒティ王宮は博物館に

私が初めてネパールに来た時(19年前だ!)は、ナラヤンヒティ王宮にネパール国王とその一族が住んでいて、厳重な警備下にあった。

日本で言う、皇居だからね。

その後、王族殺害事件で一家が殺され、
後を継いだ弟が圧政をし、
反対派やテロリズムが入り乱れて内戦が起き、
王政から共和制に移行し、
そして、

王宮は一般庶民に開放され、全てを見ることができる様になった。
王様のベッドルームや、王族殺害事件の部屋まで見ることができる。
(さすがに見るのが嫌でね。小走りで通り過ぎたけど)

精巧な調度品や、歴代王様の肖像を見ているうちに、これは、王政から共和制に移行する時に、この王宮内で暴動や騒乱が起きなかったことの証でもあると感じました。
政権の移行期に、徹底的な破壊をする国家が多い中で、そういう意味において暴力的手段にも限度があったことは、ネパール人の良識なのかもしれません。

ナラヤンヒティ王宮博物館として内部が見ることができるのは、ネパールが今、平和だという、象徴なのかもしれないですね。

カトマンズに言ったら、是非。
撮影が厳禁で、カバンと携帯電話を入口で預ける仕組みになっています。
ご注意くださいね。

 

カトマンズに行き、ネパール人と恋に落ちたらこちら

彼の実家を訪問する方は、こちら

 

次回はダルバール広場(旧王宮)と、クマリの館について

 

この記事を書いている人 - WRITER -

オリ 香 行政書士

行政書士登録 16131829号
埼玉県行政書士会 越谷支部所属
東京出入国在留管理局 申請取次届出済
特定技能 登録支援機関

1972年生まれ
法政大学法学部政治学科卒業

山ガールだった2001年1月、一人旅でネパールにトレッキングに行き衝撃的な出会いが!! そしてネパール人の夫と国際結婚。

自身の経験を活かし、国際結婚の結婚手続き及びビザの手続き等を、出入国在留管理局 申請取次行政書士として行っています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© オリ行政書士事務所 , 2020 All Rights Reserved.